6-2 洗顔の手順

ひぃのスキンケア講座

あらかじめ予洗いをして、
泡で洗顔!

あらかじめぬるま湯で予洗いをすることで、さらに泡立ちをよくし、力を入れずにやさしく洗えます。洗う順番は皮脂の多いTゾーンから。ほおから洗うと乾燥の原因になるので注意して。

1.まずはTゾーンから泡で洗います
まずはTゾーンから。鼻すじをやさしく泡で洗ったら、おでこ全体も、ら旋を描くようにやさしく泡で洗います。

2.小鼻もキレイに泡で洗う
小鼻も中指を使ってキレイに泡で洗います。あくまでも、軽く泡で洗うようなイメージで。

3.泡をほおにつけて洗う
続いて広い面を洗います。ほおも指全体を使って泡で洗います。

4.指が肌にあたらないように、泡で洗う
指が肌にあたらないように、泡をクッションにしてたっぷりの泡で洗いましょう。こすってしまうと肌を傷める原因になるのでやさしく。

5.たっぷりのぬるま湯ですすぎ残しのないように
たっぷりのぬるま湯(34~36℃)ですすぎ残しのないように流します。はえぎわやもみあげ、耳の横は忘れがちなので念入りに。

6.タオルでおさえるように水けをふき取ります
十分なすすぎの後は、タオルで水けをふき取ります。くれぐれもこすって肌に負担をかけないように!

Point

黒ずみや毛穴汚れが気になるときは・・・
黒ずみや毛穴の汚れ、皮脂浮きが気になるなら、泡を洗顔する前に目の周りを避けて、顔全体にのせて1分ほど置いておくと、さっぱりキレイに洗い流せます。ただし、油分も洗い流してしまうため、乾燥肌や敏感肌の人には向きません。

泡立てが苦手な人は泡タイプもおすすめ
どうしてもうまく泡立てることができない人は、泡タイプの洗顔料もおすすめです。泡タイプはそのまま泡洗顔ができるので手軽。
泡立てネットを使う場合はつねに乾燥させて清潔にしておきましょう。

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