3-3 保湿アイテムは、粘度の低いものから

ひぃのスキンケア講座

肌の状態に合わせて、使い分ける

しっかり保湿するには、いるも同じではなく
肌状態に合わせて、量やアイテムを調整しよう

保湿の代表アイテムはクリームですが、配合成分や仕上がり感は、多種多様です。
また、肌の状態も、季節や体調などによって変化します。だからこそ、肌の状態に合わせて、クリームと美容液など複数の保湿アイテムを上手に使う術を身につけたいものです。アイテムを重ねる場合は、年度の低いものからが基本。サラリとしたアイテムから順番に使用しましょう(メーカー・商品によっては、順序が違うものもあるため、説明をよく読むことも重要です)。
さらに効率良く保湿するために、覚えておきたいのが、お手入れの「間」です。すぐに次の保湿アイテムを重ねるのではなく、1つ1つのアイテムごとにハンドプレスを追加するだけでも、浸透率がグッとアップします。また、量も一度に大量にぬるよりはその量を2~3度にわけて少量ずつぬっていくほうがベタつかず、肌にするすると浸透。効かせるお手入れの基本は、丁寧に、ゆっくりなじませることなのです。ほんのちょっとのことですが、これも大切なポイントだと覚えておきましょう。

Point

併用使いで効果を増強させるには
クリームと併用使いすることで、保湿効果を増強させるためには、美容液との重ね使いがもっとも効果的。美容液を肌に浸透させてから、クリームをすこしずつ塗りましょう。

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