2-1 肌タイプ診断チェックシート

ひぃのスキンケア講座

肌タイプは、季節や年齢によって変わってくる

自分にぴったり合ったお手入れ方法を見つけるためにも、肌タイプを知りましょう

あなたは自分の「肌タイプ」を知っていますか?肌の状態によって、ぴったりのお手入れ方法や、使うべき化粧品は変わってきます。同じお手入れをするのであれば、やはり最適なお手入れ方法を選びたいものです。そのためにも、まずは、自分の肌タイプをキチンと理解しておきましょう。
また「自分の肌タイプはこれ!」と、決めつけてしまうもの問題です。肌は常に一定ではありません。季節や生活環境、そして年齢によっても変化しています。だからこそ年に1~2度程度は、自分の素肌としっかり向き合い、そのときどきの肌タイプをチェックしたうえで、使う化粧品アイテムについても見直していきましょう。

【診断その1】鏡の前の肌診断チェック

肌診断は、洗顔後、約20~30分程度放置した後行うため、メイクする必要のない休日などに行うとよいでしょう。

方法
1.起きて顔を洗ったら、すぐ化粧水などをつけるのではなく、しばらく何もしないでおいておきます。
2.約20~30分たったら、鏡の前で肌の状態をチェック!

診断
■頬を触ってみてベタつきもなく、指がすっとすべる状態「普通肌」
■テカリがあったり、多少脂っぽくなっている→「脂性肌」
■この時点で、肌がつっぱってカサつきを感じる→「乾燥肌」
■カサつきもあるのに、部分的には脂ってぽい→「混合肌」

【診断その2】カサカサ度&テカテカ度チェック

鏡の前の肌診断チェックに合わせて、以下のシートもチェックしてみましょう。
当てはまる項目がいくつあるか数えておきましょう。

カサカサ度チェック
日中、肌がつっぱるように感じることがよくある。
口や目のまわりが、カサカサしやすい。
肌荒れを、起こしやすい。
ファンデーションが、粉っぽく仕上がる。
肌のキメは、細かいほうだ。

テカテカ度テック
日中、肌のテカリが気になる。
あぶらとり紙で、皮脂を度々とらなければならない。
ファンデーションが、皮脂でよく崩れる。
Tゾーンの毛穴、もしくは頬の毛穴が目立つ方だ。
鼻の各栓、もしくはニキビができやすい。

診断
カサカサ度とテカテカ度のあてはまる項目数を記入して、下の表から自分のタイプを見つけてみましょう。

<肌タイプ診断表>
肌タイプ判定表.png

普通肌の人は
皮脂分泌が適度で、肌のキメも整っている状態です。

乾燥肌の人は
キメが細かく、皮脂分泌がすくなく、肌がカサつきがちではありませんか?

脂性肌の人は
毛穴が大きく、皮脂分泌が多い。
テカリやすくニキビもできやすいのが特徴。

混合肌の人は
肌の中で異なる肌質が、混在している状態です。

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