7-2 化粧水の手順
1.ほおの内側から外側へ
中指と薬指の2本指に化粧水をたっぷり含ませたコットンをのせ、左右のほおの内側から外側へなでるように塗っていきます。
2.おでこも左右に広げます
そのまま化粧水をたっぷりふくませたコットンをおでこの中央から、左右に広げます。
3.目の上にもつけます
目のまわりは乾燥しやすいのでコットンを目の上にのせて、化粧水をしっかりしみ込ませます。左右とも同様に行いましょう。
4.細かい部分にも化粧水をつけて
さらにコットンを4つ折りにして、目もとや小鼻のまわりなど、細かい部分に化粧水をしみ込ませていきます。
Point
■コットンを4つ折りにして
コットンを4つ折りにすることによって、角を使うことができ、細かい部分まで化粧水をつけられるのでおすすめです。
5.乾燥するところを中心にパッティングする
化粧水をたっぷり含ませたコットンをのせ、乾燥するところを中心にパッティングします。
6.首も顔の一部だから丁寧にパッティングを
最後に、使ったコットンで首にも丁寧にパッティングをしましょう。
Point
■とろみのある高めの化粧水を使う場合は、安価な化粧水で肌をととのえてから
肌が乾燥している場合は高めの有効成分が含まれる化粧水を直接肌に塗ってもせっかくの有効成分が肌に浸透していきません。できれば、安価なものでよいのでサラサラタイプの化粧水で肌の調子を整えてから、とろみのある化粧水を塗って。そうすることによって、有効成分も浸透しやすくなります。
しっとりタイプとさっぱりタイプの2本使いもおすすめ
肌の調子はそのときどきのコンディションによって変わるもの。しっとりタイプとさっぱりタイプの化粧水を2本揃えておけば、自分の肌の調子に合わせて肌をベストな状態に持っていくことができます。