5-3 クレンジング剤の種類と使い方

ひぃのスキンケア講座

クレンジング剤とひと言でいっても種類はさまざま。
それぞれの特徴を知って、丁寧にメイクを落としましょう。

オイルタイプ

界面活性剤を豊富に含むため、さらっと素早くメイクを落とすことができます。その分肌にかかる負担も大きくなるので、乾燥が気になるときは使用を控えて。

クリームタイプ

適度な油分を含み、肌にもやさしく、比較的メイクも落ちやすいのでおすすめ。ただしメーカーによって差もあります。

ミルクタイプ

肌にはやさしいですが、水分を多く含んでいるためクレンジング力はやや弱めです。オイルタイプなどと併用するのもおすすめ。

ローションタイプ

ローションタイプはクレンジング能力は高いのですが、肌への刺激が強いものが多く、敏感肌の方にはおすすめできないものも。

ジェルタイプ

乳化していない透明のジェルタイプは界面活性剤が多く、肌への負担も大きいので敏感肌の人は気を付けましょう。クリームタイプのような色がついているものならOK。

フォームタイプ

洗顔とクレンジングが一体化しているタイプで手軽ですが、クレンジング力は弱いものが多いといわれています。ふき取りようもあります。

ウェットティッシュ・シート型

アルコールが多いため乾燥しやすく、ふき取りの際の摩擦によって肌のダメージが大きいので、負担をかけてしまします。ふくときに肌に小さな傷もついてしまうのでゴシゴシこするのはNG!

クレンジング剤は用途や肌、メイクに応じてそれぞれあったものを選ぶ必要があります。
下記に少し商品を紹介します。

オイルタイプ

肌へのなじみがよく、落ちにくいメイクも素早く落とす高い洗浄力が特徴
アンサージュ

天然オイルを使用しているため肌にやさしい

VCOマイルドクレンジング

天然のココナッツオイルを使用したものでピーリング効果もあります

プレミアムクレンジングオイル

水溶性のオイルなので洗いあがりがすっきりします。乾燥肌の人におすすめ

リキッドタイプ

オイルタイプと同様さらっとしたローション状だがオイルは使用していないが洗浄力がやや弱い
ウドエッセンスリキッドクレンジング

忙しいときの時間短縮に便利

クリームタイプ

脂性肌、乾燥肌などの特徴にかかわらず使用できる万能型
泥あくあ

泡が立ちやすく肌への負担も軽減

フルリ クリアゲルクレンズ

乾燥肌、脂性肌両方に使えます

RAFRAバームオレンジ

クレンジング以外の効果も含んだオールインワンタイプ(クレンジング、洗顔、温感マッサージ、角質ケア、美容パックなどを含む)

クレンジングホワイト

天然成分100%で美容成分を含んでいるので肌にやさしい。乾燥肌の人におすすめ

石けんタイプ

AGOSクリアスキンケアソープ

毛穴よごれ、黒ずみなどを落とす

クレンジング用アイテム

マルチ洗顔パッド

メイクさんが使う洗顔パッドです

入浴クレンジング

美人の泉・絹肌プレミアム

入浴しながら全身クレンジングできますが、洗浄力は弱めです。

関連記事

おすすめ記事

ページ上部へ戻る